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こんにちは、「shisei整体院」です。
肩こり解消は全方向伸ばし!今すぐスッキリストレッチ④の続きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ツールなしで行われる7つの首凝り用ストレッチと、ストレッチボールを使用した運動を3つご紹介しました。首コリ解消にはいろいろな動きで、複雑な筋肉を緩める必要があります。
体のトラブル
肩甲骨、首コリ
ストレッチボール
忘れてしまった疲れのない体を取り戻す
頭・せなか・おしりの3点だけがストレッチボールに乗った状態で、手足の重みによりストレッチ。
たった10分のエクササイズを行うことで、スポーッや日常生活で駆使した体をリセットします。
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こんにちは、「shisei整体院」です。
肩こり解消は全方向伸ばし!今すぐスッキリストレッチ③の続きです。
ストレッチボールを使った首回りの運動2 ツイスター
ツイスター
体をねじる運動です。基本姿勢から、両手を天井方向に伸ばし片側の手でもうひとつの手首を握ります。握った方の手を床につけます。両足は、腕とは逆の方向に倒します。自然な呼吸のまま、ゆっくり10カウント数えて下さい。体制を戻し、反対側も同様に行います。1セットだけでも効果がありますが、気に入られたら2~3セット行っていただいて構いません。
ストレッチボールを使った首回りの運動 クレッセント
クレッセント
体をクレッセント(三日月)の体勢にする運動です。基本姿勢から右手を頭の方に伸ばします。右足も伸ばします。そのまま左へ少し倒れます。
体の右側がストレッチされることを感じて下さい。通常はここまでですが、今回は首凝り用にさらにダイナミックに行います。右ヒジで右手を折り曲げ頭部にタッチするようにします。ゆっくり10カウント数えて反対側も行ってください。2~3回繰り返してもかまいません。
首コリの原因とは
何度も襲ってくるしつこい首コリは、日常生活に大きく原因があります。原因から解決されることで、首コリとは無縁の生活を送ることが出来ます。
首コリの原因となる主なものは、
日頃の不良姿勢
長時間の同じ姿勢
眼精疲労
運動不足
ホルモンの作用
就寝や作業の環境
ストレスなどです
特にストレスは近年その割合が大きく増えていると言われています。一つの理由としては、考え事をするうちに、頭部前方変位が起き、胸元が緊張して縮こまってしまうパターン。もう一つはストレスによって不快感や痛覚が増幅され首コリを強く感じるケースです。具体的には、触診を行ってもコリは感じられないので、本人の自覚症状として首コリを起こしている場合などです。
このような場合は、まずストレスを解消する取り組みが必要になります、
こんにちは、「shisei整体院」です。
首コリ解消は全方向伸ばし!今すぐスッキリストレッチ②の続きです。
首コリストレッチがラク&効果的にできるツール
ストレッチボールがあれば、ラクに効果的に首コリ解消にための運動を行うことが出来ます。その原理についてご紹介します。
実は、ストレッチボールに縦に乗った時に、カラダと接しているのは、後頭部、両肩甲骨を結ぶ線の中心線、腰骨(仙骨)の3点のみです。ストレッチボールに乗ることで普段は(寝ている時でさえも)頭で支えている首周辺がフリーな状態になります。
ストレッチボールに乗ること
ストレッチボールに乗るだけで、首、肩、腰回りがゆるめられます。つまり、首や肩回りは脱力した状態になります。ここでストレッチや振動を加えるなどの簡単な運動を行うだけで、首回りの筋肉はゆるめ整えられます。
ストレッチボールの効果
ストレットボールに乗ることで起こる作用
以下から首回りに作用する代表的な運動を3つ紹介します。
ストレッチボールを使った首回りの運動1 床磨き運動
床磨き運動
体勢(基本姿勢)でストレッチボールに乗ります。ヒジと手の甲が床についたままの状態で床に円を描くように床を磨いていきます。
この時、手首だけを動かすのではなく、腕全体を使って、ヒジと手の甲が一体となったイメージで円を描くように動かしましょう。始めは大きくバスケットボールくらいの円を時計回りに10回描いてください。
その後、円をどんどん小さくしていきます。ソフトボールぐらいの大きさの円まで小さくしてください。最終的には手の平の上でビー玉を回すくらいの小刻みの振動にします。反対回りも同様に行います。小さな振動が肩まで伝わっているのを感じ全身を脱力させましょう。
こんにちは、「shisei整体院」です。
首コリ解消は全方向伸ばし!今すぐスッキリストレッチ①の続きです。
ストレッチ5、
首の横伸ばし
両手を後ろに伸ばし、片手で別の手の手首を掴みます。掴んだまま下に伸ばし、掴んでいる手の方向に首を倒します。5秒経ったら脱力し最初の姿勢に戻ります。3回繰り返してください。反対側の腕も同様の行います。
続いて、最初に倒した方向の方に、腕を使って倒します。まずは伸ばした方の手をストレッチ2のように腰の後ろに手をやります。腕を頭に回し、耳を抑えて横に倒します。5秒経ったら脱力して戻ります。これも3回繰り返し、腕を変えて下さい。
ほほに手を当てて左右を向きます。片側10秒ずつ行ってください。
ストレッチ6 首の前後伸ばし 立って行います。
首の前後伸ばし
膝に両手をおいた状態から、首を上げ、出来る所まで後ろに反らします。この時に腰が反らないようにしてください。肩から腰までのラインは、最初の状態をキープしたままです。一度頭を戻し脱力します。
5秒休んだら、あごを引いてみぞおちをのぞきこむくらいまで引き付けます。5秒キープしたら、脱力しながら最初の状態に戻ります。5回繰り返してください。
ストレッチ7 チンインエクササイズ
後頭部を押し付ける運動です。寝て枕を使っても良いし、背もたれの大きい椅子、車の座席など座っても可能です。
チンインエクササイズ
枕に後頭部を押し付けます。視線は変えずに床と並行を保ったまま、後頭部をじんわり押し付けます。ゆっくり5カウントぐらいで元に戻ります。5回繰り返してください。
これにて特選ストレッチは終了です。いかがでしたでしょうか。
3首元を温めれば、ストレッチの効果がたかまる!
首コリストレッチの効果を高めるには、首元を温めてから行うことをおススメします。そのためには、
ゆっくりお風呂に浸かった後に行う。
使い捨てカイロにタオルなどを巻いて熱さを調節して、首に巻いて使う。
タオルを濡らして電子レンジで温めてから首に巻く
首元を温めるグッズ(ほっとリフレ、小豆の力、リラックスゆたポン等)を使うなどがあります。特に寒い時期は首が縮こまっていますので、よく温めてから行って下さい。
こんにちは、「shisei整体院」です。
今すぐ何とかしたい首こり、頭の付け根から首の横を通って肩口まで、ゴリっとしたコリがあるとツラいものです。思わず手をやって指先に力を入れてみたり、手のひらを使って揉んでみてもあまりうまくいきません。
椅子が、マッサージチェアーだったらいいのに・・・・・・。何とか解消できる効果的な方法は・・・・・・・。
そうお考えの方に、首コリの解消に最も効果的な特選ストレッチを7つ紹介します。自分の力で解決するやり方で、揉み返しもなく安全に出来る方法ですので、お悩みの方はぜひ試してみて下さい。
お伝えする方法は首のコリ解消を目的とするものです。寝違えの痛みやむち打つ症(いずれも首の捻挫)、頚椎ヘルニアなどの疾患がある場合は行わないで下さい。
1.首コリ解消は、首周囲の筋肉の披露であったり、頭部が前に出ている状態が続いていることのよって起こります。
これは、日頃の姿勢 作業姿勢、目の疲れ、睡眠不足、筋力低下などによって引き起こされます。
そして、首コリに関係しているのは主に、頚板状筋(けいばんじょうきん)、肩甲挙筋(けんこうきょきん)、斜角筋(しゃかくきん)、僧帽筋(そうぼうきん)、咬筋(こうきん)、二腹筋(にふくきん)、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉に加え、腕神経叢(わんしんけいそう)という神経の束です。
これらをゆるめたりほぐすことで首コリを解消します。広範囲、多岐にわたる筋肉にアプローチするには、一部を押したり揉んだりするだけでは不可能です。
また、強く刺激を加えることも、反作用で解消しなかったり、揉み返しが起きたりして逆効果だったㇼします。これが首コリ解消が難しい理由です。広範囲に渡る筋肉群に、多方向へのテンションを優しくかけることで筋肉を柔らかくします。