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こんにちは、「shisei整体院」です。
産後の骨盤矯正とは?効果や方法は?いつからいつまで?①の続きです。
産後の骨盤矯正の方法は?
ヨガ
産後の骨盤矯正やリフォームは様々な方法があります。出産後1カ月はまだまだ体の回復期なので、骨盤ベルトや産後ガードルで軽めの骨盤矯正から始めるのがおすすめですよ。
骨盤ベルトや産後ガードルを付ける
骨盤ベルトや産後ガードルは理想的なボディラインのために、お腹のお肉を正しい位置のおさめるようサポートしてくれます。育児をしながら継続して運動するのが難しい場合にも、続けやすいと人気です。
ただし、あまり早い段階からきつくしめすぎると、骨盤の悪影響を及ぼす可能性があるので、産後の時期ごとに適切なものを選ぶようにしましょう。
骨盤を元の位置に戻す体操やスクワットがあります。産後の週数に合わせて内容を確認しながら、体の負担のないようにじっくり進めて下さい。
プロの手を借りて、産後の骨盤ケアをしたいという方におすすめです。産後の1カ月健診が終了して特に問題がなければはじめられ、定期的に骨盤を元の位置に戻すメンテナンスを行って行きます。最近では、託児所がついているところや、パパも同伴で施術を受けられるところがおおいので、予約の際はぜひ相談してみましょう。
ヨガやピラティスは体の歪みを改善できるほか、基礎代謝を高めることができる。産前産後は人気のエクササイズです。産後は子育てで忙しく、なかなか時間が取れませんが、気分もリフレッシュできるので、数時間ぐらいはパパにお世話をお願いしてみて下さいね。
骨盤矯正は健康のために大切ですが、出産後のママの身体はたくさんのエネルギーを使ってボロボロの状態です。
昔は「産後の床上げ」と呼ばれ、産後1カ月は横になって安静に過ごして、身体を回復させる期間とされています。家事や育児があるので、横になってばかりはいられませんが、無理は禁物。
産後2カ月以降でも、特に整体やヨガなどで外出するときには、めまいや動悸に気をつけて、体の調子を見ながら取り組んでくださいね。
ダイエット
普段から姿勢を気にして骨盤が歪まないよう心掛けることでも、骨盤の歪みを防ぐことができます。姿勢もきれいになるので、自然と立ち振る舞いも美しく見えますよ。骨盤ケアを産後ダイエットに上手く取り入れてみてはいかがでしょう?
産後に骨盤矯正をしておくと、数十年後に腰痛が出にくくなるなどのメリットもあります。先の事を見据えて、今のうちから骨盤矯正に取り組んでくださいね。
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本年も格別のご愛顧を賜わり
厚くお礼申し上げます。
来年もスタッフ一同、
お客様にご満足いただける
サービスを心がける所存です。
来年も、本年同様のご愛顧を
よろしくお願い申し上げます。
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こんにちは、「shisei整体院」です。
妊婦さんにとって、出産は一つの大きなゴールですよね。ですが、本当の子育てのスタートで、「出産後の生活の方が大変だった」という先輩ママも。なかでも、出産時に開いた骨盤が原因で、体重がもどったのに体型は戻らなかった、腰痛や肩こりがひどくなった、などの悩みは多いようです。そこで、今回は産後の体型を戻すためにも、骨盤矯正はいつからいつまでにすればいいのか、どんな方法があるのか、それぞれの効果についてまとめました。
産後の骨盤が歪む原因は?
なぜ、そもそも産後に骨盤が歪む原因は、出産によって骨盤が大きく開く事です。歪んだ骨盤は、産後3~4カ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら、ゆっくりと元の状態に戻ります。
骨盤は正常な位置に戻ろうとしますが、妊娠や出産を通して左右のバランスが崩れていると正常な位置に戻りづらくなるといわれています。
また、横座りや椅子での足組み、猫背、あぐらは体を歪める姿勢なので、産後3カ月頃までにこれらの姿勢をとっていると骨盤がさらに歪んでしまいます。
他にも肩こり、腰痛、むくみ、冷え性や不妊などの婦人科系つながってしまいます。
産後の骨盤矯正の効果は?
ダイエット
骨盤が正しい位置のもどると、内臓も正常な位置で機能し、栄養素の吸収がよくなります。また、血行が良くなることで基礎代謝も上がり、痩せやすいカラダになりますよ。骨盤矯正をはじめたら1週間で2キロぐらい体重が減る人もいます。
産後太りを解消するには、産後の6カ月間が重要ですが、骨盤矯正と産後ダイエット・産後リフォームを上手に行えば、効率よく痩せるだけでなく、スタイルが良くなる効果も期待できますよ。
産後の骨盤矯正はいつからいつまで?
スケジュール 手帳
産後の女性の靭帯はとても柔らかくしなやかで、骨盤矯正やリフォームには絶好の機会です。基本的には、産後の2~6ヶ月までに骨盤矯正を行うのがおすすめです。
産後1カ月は悪露が出るなど、出産の影響が体に残っています。無理に骨盤矯正を始めると悪露が出来らないこともありますので、焦らず、1カ月は様子をみましょう。ただし、産後の腰痛や恥骨痛がひどければ産後1カ月頃から骨盤矯正をしてもらえる場合もあるので整体院などに相談してみましょう。
産後リフォームの為のニッパーやサポーターのうち、緩やかな力で子宮の回復や緩んだ骨盤の内側に脂肪などの落ち込むのを防ぐものであれば、産後2週間ごろから利用していた先輩ママもいるそうです。
また、産後6ヶ月を過ぎると骨盤が閉じた状態になり、一度閉じてしまうと矯正するのが大変になります。できれば、そうなる前に骨盤矯正やリフォームを開始しておきたいですね。
こんにちは、「shisei整体院」です。
いろいろな腰痛⑤の続きです。
心からの腰痛
ストレスやうつ病と腰痛の関係
ストレス
ストレスと緊張は切っても切れない関係にあります。
過度なストレスは生きていくうえでとても大切です。
「あ!車が近づいてきた!」
そう思うとストレスが上昇し、体は緊張し、素早い行動ができるようになります。
脱力したままでは逃げられませんが、緊張したことでさっと車をよけることができたのです。
ところが普通以上の過度のストレスが続くと、今度は病気になりかねません。
毎日、職場で上司の暴言に耐えていれば、緊張の連続です。
緊張すると筋肉が縮み、血行が悪くなります。
自律神経もおかしくなります。
自律神経の悪化も、血行を悪くします。
そういった状態が続けば、腰の筋肉に疲労をため込み、腰痛になったとしても不思議ではありません。
CTやMRIといった画像をとっても腰には異常がみられない。それなのに腰痛はいっこうのよくならない。
そんなケースの場合、ストレスが原因の腰痛なのかもしれません。
うつ病
うつ病では、体の不調も一緒に現れるのが一般的だと言われています。
たとえば、頭痛、倦怠感、そして腰痛。その表面的な症状にだまされてしまう危険があります。
過労や重労働から腰痛を感じ始めた医者に通ってもいっこうによくならない患者さんが、しだいに食欲不振や、不眠、意欲減退といった抑うつ的な症状がみえはじめ、うつ病と診断されるケースがいくつもみられています。
抑うつ的な症状と共に、頭痛や痛み全般への過敏な反応も見え始めることがあります。
普通、腰痛だから、といえば周囲からも理解してもらいやすいものです。
ところが、うつ病だから、というと避けられたリ、重要な仕事を取り上げられたリと理解してもらいにくいのが現実ですね。
そう思うと、精神科に行こう、とはなかなか思いにくいのかもしれません。
そもそも、まず腰の痛さを感じた時に精神科に行ってみよう、とは思わないものです。
ところが、そのような患者さんが抗うつ薬を飲んでうつの症状がよくなると、腰痛も同時に消えてしまうのです。
うつ病になると腰痛や頭痛といった症状がでてくるのは、ふしぎですね。
うつ病は脳の神経伝達の不調からくる病気です。
脳内にあるセロトニン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質が少なくなってくると、気分や感情をコントロールしにくくなってきます。またセロトニン、ノルアドレナリンは、普段から痛みの情報をコントロールしていますが、少なくなってくると痛みを普段以上に感じるようになってしまうのです。
抗うつ薬でセロトニンやノルアドレナリンを増やしていくと脳内バランスがよくなり、気分も腰痛もよくなっていくというわけです。
こんにちは、「shisei整体院」です。
いろいろな腰痛④の続きです。
内臓からの腰痛
内臓の様々な病気から腰痛が発生することが分かっています。
尿管結石
腎臓で作られた排泄物、つまり尿は膀胱を経由し、尿道を通って排出されていきます。その経路の中に、結石と呼ばれる結晶のかたまりが出来ることがあります。カルシュウム、アンモニウム、尿酸などの結晶になるのです。
これが、「尿管結石」と呼ばれる病気です。
とにかく痛い。脂汗が出るほど痛い!
経験者は皆、そのように語ります。
尿がつくられて腎臓は両方の脇腹にあり、膀胱は股にあります。それをつなぐのが尿管。
とても腰に近いために、尿管の痛みを最初は腰痛思うケースがあるのです。
腎臓病
細菌が尿道から入り込んで、膀胱、そして腎盂まで到達して炎症を引き起こす感染症があります。
「急性腎盂腎炎」といいます。
炎症が起きると、わき腹にある腎臓が腫れ上がるので腰が痛くなったと勘違いしてしまうことがあります。
ほかにも、糸球体腎炎といった腎臓病があります。
腎臓が悪い場合、血尿や発熱、尿中の白血球増加といった症状も起きてきやすいので、腰痛と共にそのような症状があるかどうかを注意したいものです。
子宮の病気
体の中に出来るデキモノ、腫瘍には、筋腫と肉腫があります。
筋腫は良性であって、筋肉から発生して膨らんでいきます。
体の中でも子宮が一番筋腫ができやすい部分です。
「子宮筋腫」と呼んでいます。
子宮筋腫になり、筋腫が大きくなっていくと、周辺を圧迫し始めます。
骨盤神経が圧迫されると、腰痛という症状となって現れてくるのです。あるいは、尿道や膀胱を圧迫すると排尿に問題が出てきますし、直腸を圧迫すれば便秘になったりもします。
女性が子供を宿す準備として、子宮の内側に厚い粘膜を作り出します。
妊娠していない場合は4週間後にその粘膜が剥がれ落ちて、月経として排出されていきます。
その粘膜が、子宮の内側でないところ、卵巣や卵管直腸などにできてしまう病気があります。
「子宮内膜症」といいます。
子宮内膜症になると、腰の仙骨の近くに集まっている神経を圧迫するために、腰痛という症状が出てきます。
胆石
肝臓で作り出される胆汁が固まったものを、「胆石」といいます。
これが胆嚢や卵管にたまると痛みを発生させ、腰痛となって出てくることもあるようです。
高カロリーな食事をしているとこの病気にかかりやすいようです。コレステロールがか固まって胆石となるのですね。
こんにちは、「shisei整体院」です。
いろいろな腰痛③の続きです。
関節からの腰痛
関節の炎症から腰痛を引き起こされることがあります。
椎間関節症(ファセットシンドローム)
背骨は「頸椎」「胸椎」「腰椎」がつながってひとつづきの骨です。
中央の穴が開いたメンディングテープのような骨が24個積み重なったようだ、といえるでしょうか。
その背骨と背骨を繋ぐ関節を「椎間関節」と呼んでいます。
その椎間関節が強い力で圧迫されたり激しく回転すると、関節が押しつぶされてしまい炎症を起こすのです。
「椎間関節症候群」と呼ばれています。
別名、ファセットシンドロームとか、ファセット症候群ともいいます。
腰の部分が痛んだりしびれたりという症状が出ます。
体の動きが制限されたりもします。
背中を強くそるような姿勢が特に負担を大きくするようです。
スポーツ選手が傷めることも多いですね。
また、年を取るにつれて椎間関節の軟骨が摩耗したり、骨に変形が生じたりして、関節への負担が増えることもあります。
背骨と背骨の間にある椎間板が損傷して痛みを生じさせる椎間板ヘルニアとほぼ同じ個所が患部となるために、診断がなかなか難しいようです。
この椎間関節症には、不思議な症状が伴うことがあります。
傷めたのは背骨なのに、足の付け根やお尻といった離れた場所が痛んだりしびれたりするのです。「関連痛」と呼んでいます。
仙腸関節症候群
首から「頸椎」「胸椎」「腰椎」とつながってきた背骨は、その下の「仙骨」の乗っています。その「仙骨」の左右に「腸骨」がついています。いわゆる腰骨のことです。両手を腰に当てると触れる骨ですね。
仙骨や腸骨周辺を「骨盤」と呼んでいます。
真ん中に仙骨、左右に腸骨が一つずつ、この3枚の骨が大きくいって腰を構成する骨なのです。
仙骨と腸骨の間の関節を「仙腸関節」といいます。
つまり仙骨の左右に、2つの仙腸関節があるという訳です。
この関節がどのように動き、体の動きに作用しているかは、現在も研究中のようです。
前屈みになったり、歩いたりするときにこの関節が活躍していると言われています。
この関節が炎症を起こして腰痛の原因になるというのです。
「仙腸関節症候群」と言われています。
横になっていれば痛くないのに、座ると激痛が走るいうのが特徴です。
仙腸関節症候群になる原因は色々とあげられています。
出産・不自然な姿勢・クローン病・潰瘍性大腸炎などです。
仙腸関節症候群は、レントゲンやMRIといった画像判定がしにくく、診断の難しい炎症です。