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いろいろな腰痛⑥


こんにちは、「shisei整体院」です。youtsu011-640x480

いろいろな腰痛⑤の続きです。

心からの腰痛

ストレスやうつ病と腰痛の関係

ストレス

ストレスと緊張は切っても切れない関係にあります。

過度なストレスは生きていくうえでとても大切です。

「あ!車が近づいてきた!」

そう思うとストレスが上昇し、体は緊張し、素早い行動ができるようになります。

脱力したままでは逃げられませんが、緊張したことでさっと車をよけることができたのです。

ところが普通以上の過度のストレスが続くと、今度は病気になりかねません。

毎日、職場で上司の暴言に耐えていれば、緊張の連続です。

緊張すると筋肉が縮み、血行が悪くなります。

自律神経もおかしくなります。

自律神経の悪化も、血行を悪くします。

そういった状態が続けば、腰の筋肉に疲労をため込み、腰痛になったとしても不思議ではありません。

CTやMRIといった画像をとっても腰には異常がみられない。それなのに腰痛はいっこうのよくならない。

そんなケースの場合、ストレスが原因の腰痛なのかもしれません。

うつ病

うつ病では、体の不調も一緒に現れるのが一般的だと言われています。

たとえば、頭痛、倦怠感、そして腰痛。その表面的な症状にだまされてしまう危険があります。

過労や重労働から腰痛を感じ始めた医者に通ってもいっこうによくならない患者さんが、しだいに食欲不振や、不眠、意欲減退といった抑うつ的な症状がみえはじめ、うつ病と診断されるケースがいくつもみられています。

抑うつ的な症状と共に、頭痛や痛み全般への過敏な反応も見え始めることがあります。

普通、腰痛だから、といえば周囲からも理解してもらいやすいものです。

ところが、うつ病だから、というと避けられたリ、重要な仕事を取り上げられたリと理解してもらいにくいのが現実ですね。

そう思うと、精神科に行こう、とはなかなか思いにくいのかもしれません。

そもそも、まず腰の痛さを感じた時に精神科に行ってみよう、とは思わないものです。

ところが、そのような患者さんが抗うつ薬を飲んでうつの症状がよくなると、腰痛も同時に消えてしまうのです。

うつ病になると腰痛や頭痛といった症状がでてくるのは、ふしぎですね。

うつ病は脳の神経伝達の不調からくる病気です。

脳内にあるセロトニン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質が少なくなってくると、気分や感情をコントロールしにくくなってきます。またセロトニン、ノルアドレナリンは、普段から痛みの情報をコントロールしていますが、少なくなってくると痛みを普段以上に感じるようになってしまうのです。

抗うつ薬でセロトニンやノルアドレナリンを増やしていくと脳内バランスがよくなり、気分も腰痛もよくなっていくというわけです。

 

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