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こんにちは、「shisei整体院」です。
腰痛になりやすい人①の続きです。
蓄積型の腰痛
デスクに向かって座っているだけで、運動している時のように筋肉を使っているという自覚はないでしょう。大きな筋力は必要としませんが、座っていても筋肉を使っています。
動かないまま継続的に筋肉を使っていると、知らず知らずに筋肉疲労が蓄積され、最終段階で初めて「腰痛」として症状が表れれます。
もちろん座りっぱなしの仕事だけではなく、同じ姿勢で立ちっぱなしの仕事でも、こうした蓄積型の腰痛になりやすいと考えておいた方がいいでしょう。
主婦の人も注意!
洗濯物を干している女性
家庭で家事をこなす主婦の人も、蓄積型の腰痛になりやすいと言えます。料理や掃除で前傾姿勢を継続していることが多く、デスクワークと同じ原理の負荷が腰周辺にかかってしまいます。
家の中を動き回って掃除機をかけたり拭き掃除をしたり、洗濯をしてほし、取り込んでたたみ、家族のために料理を作る。
一見動き回っているので座りっぱなしより楽なのではないかと思いがちですが、動きながらも腰にかかる負荷は常に継続しているので、デスクワークで座りっぱなしでいるよりも肉体疲労は大きくなるでしょう。
力仕事をしているわけではないからと油断をしていると、最終的には腰痛として症状が表れますので注意が必要です。
段差のある場所を重い荷物を持って上がり下がりしたり、重い荷物を持ちあげる時に、腰だけ曲げて膝を曲げずに持ち上げようとする人は、一瞬で腰痛持ちになる可能性大です。
これでは腰痛になるために膝を曲げないとしか言いようがありません。重い荷物を持ち上げる時には、しっかりとひざを曲げてしゃがんでから持ち上げなければいけません。
また、重い荷物の受け渡しでも、段差のある場所で片足でバランスをとりながら受け渡ししたり、体をひねった状態で、腕を伸ばして受け渡しするなど、腰痛を引き起こしやすい体勢と言えます。きちんと正面を向いて、腰に負担がかからない自然な姿勢で行いましょう。
こんにちは、「shisei整体院」です。
明けましておめでとうございます。あなたのお体のお悩みにお答えしますので今年も宜しくお願い致します。
さて今回は腰痛です。
腰痛は国民病とも呼ばれています。腰痛になってからその原因を思い返すと、「あの動きが・・・・・」「あの姿勢が・・・・・」と、案外簡単に思い当たる節があるはずです。
ちょっと気をつけていれば防げたものを、一瞬の気の緩みから、長く続く腰痛に悩まされることになってしまうのです。
こんな人はなりやすい
ライン製造など、その場に立ったままで長時間作業する人は、筋肉が疲労してしまい、椎間板にも負担が掛かるので、腰痛が起こりやすくなります。
座っている方が楽に見えますが、座りっぱなしの体勢で立ちっぱなしよりも椎間板にかかる負担が大きくなり、やはり腰痛を起こしやすい体勢と言えます。
長時間座ったままオフィスで仕事をしている人、タクシードライバーなどに腰痛持ちが多いことからもお分かりのように、長時間座ったままの姿勢は腰痛になりやすいと言えます。立ちっぱなしよりも要注意です。
パソコン作業などで、同じ姿勢で長時間デスクに向うことも腰痛になりやすいといえます。
姿勢が問題?
パソコンを使って仕事をしている社員
同じ長時間座るにしても、姿勢正しく座っていれば問題ないと思っている人もいるようです。
腰に負担をかけないように座ることの出来るグッズなども数多く販売されていますが、姿勢も大切ですが、腰痛にとってネックになるのはやはり、「長時間座っている」ということです。
いくら姿勢良く座っていても、同じ姿勢を長時間続けるという事は、限られた筋肉や骨格に負荷が継続的にかかるということです。
椎間板などで負荷を軽減しょうとする働きが体にはありますが、継続的に負荷がかかるとそのバランスが崩れてしまい、その状態が継続されることで負荷がかかっている筋肉は固まってしまい、負荷軽減の起こっている筋肉は弛緩したままになり、筋肉も低下してしまいます。
こんにちは、「shisei整体院」です。
産後の骨盤矯正とは?効果や方法は?いつからいつまで?①の続きです。
産後の骨盤矯正の方法は?
ヨガ
産後の骨盤矯正やリフォームは様々な方法があります。出産後1カ月はまだまだ体の回復期なので、骨盤ベルトや産後ガードルで軽めの骨盤矯正から始めるのがおすすめですよ。
骨盤ベルトや産後ガードルを付ける
骨盤ベルトや産後ガードルは理想的なボディラインのために、お腹のお肉を正しい位置のおさめるようサポートしてくれます。育児をしながら継続して運動するのが難しい場合にも、続けやすいと人気です。
ただし、あまり早い段階からきつくしめすぎると、骨盤の悪影響を及ぼす可能性があるので、産後の時期ごとに適切なものを選ぶようにしましょう。
骨盤を元の位置に戻す体操やスクワットがあります。産後の週数に合わせて内容を確認しながら、体の負担のないようにじっくり進めて下さい。
プロの手を借りて、産後の骨盤ケアをしたいという方におすすめです。産後の1カ月健診が終了して特に問題がなければはじめられ、定期的に骨盤を元の位置に戻すメンテナンスを行って行きます。最近では、託児所がついているところや、パパも同伴で施術を受けられるところがおおいので、予約の際はぜひ相談してみましょう。
ヨガやピラティスは体の歪みを改善できるほか、基礎代謝を高めることができる。産前産後は人気のエクササイズです。産後は子育てで忙しく、なかなか時間が取れませんが、気分もリフレッシュできるので、数時間ぐらいはパパにお世話をお願いしてみて下さいね。
骨盤矯正は健康のために大切ですが、出産後のママの身体はたくさんのエネルギーを使ってボロボロの状態です。
昔は「産後の床上げ」と呼ばれ、産後1カ月は横になって安静に過ごして、身体を回復させる期間とされています。家事や育児があるので、横になってばかりはいられませんが、無理は禁物。
産後2カ月以降でも、特に整体やヨガなどで外出するときには、めまいや動悸に気をつけて、体の調子を見ながら取り組んでくださいね。
ダイエット
普段から姿勢を気にして骨盤が歪まないよう心掛けることでも、骨盤の歪みを防ぐことができます。姿勢もきれいになるので、自然と立ち振る舞いも美しく見えますよ。骨盤ケアを産後ダイエットに上手く取り入れてみてはいかがでしょう?
産後に骨盤矯正をしておくと、数十年後に腰痛が出にくくなるなどのメリットもあります。先の事を見据えて、今のうちから骨盤矯正に取り組んでくださいね。
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本年も格別のご愛顧を賜わり
厚くお礼申し上げます。
来年もスタッフ一同、
お客様にご満足いただける
サービスを心がける所存です。
来年も、本年同様のご愛顧を
よろしくお願い申し上げます。
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こんにちは、「shisei整体院」です。
妊婦さんにとって、出産は一つの大きなゴールですよね。ですが、本当の子育てのスタートで、「出産後の生活の方が大変だった」という先輩ママも。なかでも、出産時に開いた骨盤が原因で、体重がもどったのに体型は戻らなかった、腰痛や肩こりがひどくなった、などの悩みは多いようです。そこで、今回は産後の体型を戻すためにも、骨盤矯正はいつからいつまでにすればいいのか、どんな方法があるのか、それぞれの効果についてまとめました。
産後の骨盤が歪む原因は?
なぜ、そもそも産後に骨盤が歪む原因は、出産によって骨盤が大きく開く事です。歪んだ骨盤は、産後3~4カ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら、ゆっくりと元の状態に戻ります。
骨盤は正常な位置に戻ろうとしますが、妊娠や出産を通して左右のバランスが崩れていると正常な位置に戻りづらくなるといわれています。
また、横座りや椅子での足組み、猫背、あぐらは体を歪める姿勢なので、産後3カ月頃までにこれらの姿勢をとっていると骨盤がさらに歪んでしまいます。
他にも肩こり、腰痛、むくみ、冷え性や不妊などの婦人科系つながってしまいます。
産後の骨盤矯正の効果は?
ダイエット
骨盤が正しい位置のもどると、内臓も正常な位置で機能し、栄養素の吸収がよくなります。また、血行が良くなることで基礎代謝も上がり、痩せやすいカラダになりますよ。骨盤矯正をはじめたら1週間で2キロぐらい体重が減る人もいます。
産後太りを解消するには、産後の6カ月間が重要ですが、骨盤矯正と産後ダイエット・産後リフォームを上手に行えば、効率よく痩せるだけでなく、スタイルが良くなる効果も期待できますよ。
産後の骨盤矯正はいつからいつまで?
スケジュール 手帳
産後の女性の靭帯はとても柔らかくしなやかで、骨盤矯正やリフォームには絶好の機会です。基本的には、産後の2~6ヶ月までに骨盤矯正を行うのがおすすめです。
産後1カ月は悪露が出るなど、出産の影響が体に残っています。無理に骨盤矯正を始めると悪露が出来らないこともありますので、焦らず、1カ月は様子をみましょう。ただし、産後の腰痛や恥骨痛がひどければ産後1カ月頃から骨盤矯正をしてもらえる場合もあるので整体院などに相談してみましょう。
産後リフォームの為のニッパーやサポーターのうち、緩やかな力で子宮の回復や緩んだ骨盤の内側に脂肪などの落ち込むのを防ぐものであれば、産後2週間ごろから利用していた先輩ママもいるそうです。
また、産後6ヶ月を過ぎると骨盤が閉じた状態になり、一度閉じてしまうと矯正するのが大変になります。できれば、そうなる前に骨盤矯正やリフォームを開始しておきたいですね。
こんにちは、「shisei整体院」です。
いろいろな腰痛⑤の続きです。
心からの腰痛
ストレスやうつ病と腰痛の関係
ストレス
ストレスと緊張は切っても切れない関係にあります。
過度なストレスは生きていくうえでとても大切です。
「あ!車が近づいてきた!」
そう思うとストレスが上昇し、体は緊張し、素早い行動ができるようになります。
脱力したままでは逃げられませんが、緊張したことでさっと車をよけることができたのです。
ところが普通以上の過度のストレスが続くと、今度は病気になりかねません。
毎日、職場で上司の暴言に耐えていれば、緊張の連続です。
緊張すると筋肉が縮み、血行が悪くなります。
自律神経もおかしくなります。
自律神経の悪化も、血行を悪くします。
そういった状態が続けば、腰の筋肉に疲労をため込み、腰痛になったとしても不思議ではありません。
CTやMRIといった画像をとっても腰には異常がみられない。それなのに腰痛はいっこうのよくならない。
そんなケースの場合、ストレスが原因の腰痛なのかもしれません。
うつ病
うつ病では、体の不調も一緒に現れるのが一般的だと言われています。
たとえば、頭痛、倦怠感、そして腰痛。その表面的な症状にだまされてしまう危険があります。
過労や重労働から腰痛を感じ始めた医者に通ってもいっこうによくならない患者さんが、しだいに食欲不振や、不眠、意欲減退といった抑うつ的な症状がみえはじめ、うつ病と診断されるケースがいくつもみられています。
抑うつ的な症状と共に、頭痛や痛み全般への過敏な反応も見え始めることがあります。
普通、腰痛だから、といえば周囲からも理解してもらいやすいものです。
ところが、うつ病だから、というと避けられたリ、重要な仕事を取り上げられたリと理解してもらいにくいのが現実ですね。
そう思うと、精神科に行こう、とはなかなか思いにくいのかもしれません。
そもそも、まず腰の痛さを感じた時に精神科に行ってみよう、とは思わないものです。
ところが、そのような患者さんが抗うつ薬を飲んでうつの症状がよくなると、腰痛も同時に消えてしまうのです。
うつ病になると腰痛や頭痛といった症状がでてくるのは、ふしぎですね。
うつ病は脳の神経伝達の不調からくる病気です。
脳内にあるセロトニン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質が少なくなってくると、気分や感情をコントロールしにくくなってきます。またセロトニン、ノルアドレナリンは、普段から痛みの情報をコントロールしていますが、少なくなってくると痛みを普段以上に感じるようになってしまうのです。
抗うつ薬でセロトニンやノルアドレナリンを増やしていくと脳内バランスがよくなり、気分も腰痛もよくなっていくというわけです。