腰痛になりやすい人①
- 2017年01月04日
- ブログ
こんにちは、「shisei整体院」です。
明けましておめでとうございます。あなたのお体のお悩みにお答えしますので今年も宜しくお願い致します。
さて今回は腰痛です。
腰痛は国民病とも呼ばれています。腰痛になってからその原因を思い返すと、「あの動きが・・・・・」「あの姿勢が・・・・・」と、案外簡単に思い当たる節があるはずです。
ちょっと気をつけていれば防げたものを、一瞬の気の緩みから、長く続く腰痛に悩まされることになってしまうのです。
こんな人はなりやすい
ライン製造など、その場に立ったままで長時間作業する人は、筋肉が疲労してしまい、椎間板にも負担が掛かるので、腰痛が起こりやすくなります。
座っている方が楽に見えますが、座りっぱなしの体勢で立ちっぱなしよりも椎間板にかかる負担が大きくなり、やはり腰痛を起こしやすい体勢と言えます。
長時間座ったままオフィスで仕事をしている人、タクシードライバーなどに腰痛持ちが多いことからもお分かりのように、長時間座ったままの姿勢は腰痛になりやすいと言えます。立ちっぱなしよりも要注意です。
パソコン作業などで、同じ姿勢で長時間デスクに向うことも腰痛になりやすいといえます。
姿勢が問題?
パソコンを使って仕事をしている社員
同じ長時間座るにしても、姿勢正しく座っていれば問題ないと思っている人もいるようです。
腰に負担をかけないように座ることの出来るグッズなども数多く販売されていますが、姿勢も大切ですが、腰痛にとってネックになるのはやはり、「長時間座っている」ということです。
いくら姿勢良く座っていても、同じ姿勢を長時間続けるという事は、限られた筋肉や骨格に負荷が継続的にかかるということです。
椎間板などで負荷を軽減しょうとする働きが体にはありますが、継続的に負荷がかかるとそのバランスが崩れてしまい、その状態が継続されることで負荷がかかっている筋肉は固まってしまい、負荷軽減の起こっている筋肉は弛緩したままになり、筋肉も低下してしまいます。
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