産後の骨盤矯正とは?効果や方法は?いつからいつまで?①
- 2016年12月23日
- ブログ
こんにちは、「shisei整体院」です。
妊婦さんにとって、出産は一つの大きなゴールですよね。ですが、本当の子育てのスタートで、「出産後の生活の方が大変だった」という先輩ママも。なかでも、出産時に開いた骨盤が原因で、体重がもどったのに体型は戻らなかった、腰痛や肩こりがひどくなった、などの悩みは多いようです。そこで、今回は産後の体型を戻すためにも、骨盤矯正はいつからいつまでにすればいいのか、どんな方法があるのか、それぞれの効果についてまとめました。
産後の骨盤が歪む原因は?
なぜ、そもそも産後に骨盤が歪む原因は、出産によって骨盤が大きく開く事です。歪んだ骨盤は、産後3~4カ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら、ゆっくりと元の状態に戻ります。
骨盤は正常な位置に戻ろうとしますが、妊娠や出産を通して左右のバランスが崩れていると正常な位置に戻りづらくなるといわれています。
また、横座りや椅子での足組み、猫背、あぐらは体を歪める姿勢なので、産後3カ月頃までにこれらの姿勢をとっていると骨盤がさらに歪んでしまいます。
他にも肩こり、腰痛、むくみ、冷え性や不妊などの婦人科系つながってしまいます。
産後の骨盤矯正の効果は?
ダイエット
骨盤が正しい位置のもどると、内臓も正常な位置で機能し、栄養素の吸収がよくなります。また、血行が良くなることで基礎代謝も上がり、痩せやすいカラダになりますよ。骨盤矯正をはじめたら1週間で2キロぐらい体重が減る人もいます。
産後太りを解消するには、産後の6カ月間が重要ですが、骨盤矯正と産後ダイエット・産後リフォームを上手に行えば、効率よく痩せるだけでなく、スタイルが良くなる効果も期待できますよ。
産後の骨盤矯正はいつからいつまで?
スケジュール 手帳
産後の女性の靭帯はとても柔らかくしなやかで、骨盤矯正やリフォームには絶好の機会です。基本的には、産後の2~6ヶ月までに骨盤矯正を行うのがおすすめです。
産後1カ月は悪露が出るなど、出産の影響が体に残っています。無理に骨盤矯正を始めると悪露が出来らないこともありますので、焦らず、1カ月は様子をみましょう。ただし、産後の腰痛や恥骨痛がひどければ産後1カ月頃から骨盤矯正をしてもらえる場合もあるので整体院などに相談してみましょう。
産後リフォームの為のニッパーやサポーターのうち、緩やかな力で子宮の回復や緩んだ骨盤の内側に脂肪などの落ち込むのを防ぐものであれば、産後2週間ごろから利用していた先輩ママもいるそうです。
また、産後6ヶ月を過ぎると骨盤が閉じた状態になり、一度閉じてしまうと矯正するのが大変になります。できれば、そうなる前に骨盤矯正やリフォームを開始しておきたいですね。
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