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色々な腰痛②

こんにちは、「shisei整体院」です。va_10_10

色々な腰痛①の続きです。

脊椎からの腰痛

脊椎の変形や骨折から腰痛が起こることも見受けられます。

若い頃からテニスをしていたら、腰が痛くなり、続けられなくなった。別に無理なことはしていないのだけど、年を取ってから腰が痛くて仕方がない。

トラック運転手として全国を飛び回っていたのに、今は腰痛で動けない。

原因は様々でも、脊椎の問題を抱えてしまい腰痛を引き起こしているケースがあります。

脊椎(せきつい)とは「背骨」のこと

脊椎とは、よくいう「背骨」のことです。

背骨は32個~34個の骨でできています。

頭の下、首の部分を「頸椎」といい、骨が7個、その下の背中の部分が「胸椎」で12個の骨、その下の腰の部分が「腰椎」で5個の骨、その下に「仙骨」が5個の骨、お尻の部分が「尾骨」で3~5個の骨でできているのです。

また、骨と骨の間にはやわらかいクッション材が挟み込まれていて、これを「椎間板」といいます。

だるま落としの間にまんじゅうがはさまっているようなものですね。

脊椎分離症

人体の骨の模型を見たことがありますか?

背骨は背中側に、恐竜のような尖りが一つずつ出ています。

この「棘突起」の部分が骨折して脊椎本体から離れてしまうのを「脊椎分離症」といいます。

スポーツによる疲労骨折が原因のほとんどです。

骨折してしまうと、その周りの筋肉や靭帯が代わりに体を支えるようになり、筋肉や靭帯が弱い場合は疲労から痛みを感じます。

脊椎すべり症

脊椎分離症で離れた背骨本体が、体の前の方へすべってきてしまうのを「脊椎すべり症」と呼んでいます。

本来あるべき位置からずれるのを、神経を圧迫し、しびれや痛みを生じます。

椎間板ヘルニア

背骨と背骨のあいだにはさまっているクッション材である椎間板に亀裂が入り、中身が飛び出てしまうのを「椎間板ヘルニア」といいます。背骨の周りには神経が通っており、その神経を圧迫してしびれや痛みを引き起こします。だるま落としの間にはさまっているマンジュウのアンコがはみ出てくるようなものです。

変形性脊椎症

背骨と背骨の間にはさまっているクッション材である椎間板が、老化によって変形してしまったり、背骨自体に棘のような突起が出てきてしまうのを、「変形性脊椎症」と呼んでいます。

脊椎の中心にある脊髄や神経が圧迫されて、痛むことがあるのです。

だるま落としのあいだのマンジュウがしなびてしまい、だるま落としのコマとコマがぶつかるようになるのと似ています。

 

いろいろな腰痛①

こんにちは、「shisei整体院」です。

筋肉からの腰痛

筋肉の過緊張や損傷から腰痛になるケースが多く見られます。

疲労を押して仕事を続けていたら、ある日突然腰に激痛がはしり、動けなくなった。032678の試合中に、思わず無理な姿勢で力を入れたとたん、腰が固まってしまった。

しばらく前から、腰に痛みを感じてはいたのだけれど、周囲に心配かけると思ってだましだまし動いていたところ腰痛になってしまい、とうとうベッドから起きられなくなってしまった。状況は様々でも、筋肉を損傷していると腰の痛みが生じるのです。

筋筋膜腰痛症 腰痛症

体は基本的に骨や関節、筋肉などの相互作用によって動きます。骨と骨を筋肉がつなぎ、その筋肉が伸びたり縮んだりすることで体が動くのです。

筋肉は、例えていえばゴムのような性質を持っています。

脳から指令がいくと筋肉が緊張して縮みます。

また、脳から指令がいくと筋肉が緩和して伸びます。

そんな作用を起きているあいだずっと繰り返しているのです。

ところが、その筋肉の緊張が普通以上になって固まってしまい、緩和しなくなることがあります。「筋肉の過緊張」といいます。

また、筋肉は細い線維がたくさん集まって伸び縮みしているのですが、その繊維が切れてしまうことがあります。「筋肉の損傷」といいます。

この筋肉の過緊張や損傷が起こると大変痛いです。これを、「腰痛症」「筋筋膜性腰痛症」と呼んでいます。

筋筋膜腰痛症の原因

筋筋膜萎縮症は、筋肉への過重な負荷が原因です。

「蓄積型」

長期にわたる筋肉への負荷があり、疲労が蓄積します。

必要な睡眠や休息をとることなく働き続けた

パソコン操作や運転など、無理な姿勢を長時間続けた

ストレスなど心理的な緊張が続いた

といった原因が考えられます。

ゴムで大きなものを巻いて伸び切った状態で何年も放置しておいたら、すっかり固くなって伸び縮みしなくなった。という状況に似ています。

「突発型」

突発的な筋肉への過剰な負荷があり、筋肉が損傷します。

スポーツなどで、人体の許容範囲を超える角度まで体を曲げた

重すぎるものを持ち上げた

自動車事故で無理な力が加わった

といった原因が考えられます。

ゴムの強い力で引っ張りすぎて、パチンと切ってしまうのと同じです。

ぎっくり腰/急性腰痛症

腰の痛みや違和感などなかったのに、突然、腰の激痛の襲われることを、一般的にぎっくり腰と呼んでいます。急性腰痛症とも呼びます。

本人からしてみれば、元気に動き回っていたのにいきなり激痛に襲われるわけですが、疲労、無理な姿勢など長期にわたる筋肉への緊張が続いていたのに気づかず、許容範囲を超えたとたん激痛が走るのです。

火山の内部でマグマの圧力が高まっていたのに気づかず、いきなり噴火して驚くのに似ているでしょう。

激痛の悪循環

ぎっくり腰の経験者はよくご存じと思いますが、「痛くて動けない」というのが率直な感想です。じっとしていれば息がつけるのですが、手を持ち上げる、鼻をすする、といったちょっとした動きでも激痛が走ることがあり、「また、激痛が走ったらどうしょう」という恐怖から動けなくなってしまうのです。

人間の習性として、痛いと怖くなり緊張するものです。

歯医者の治療をする時に、痛みを予想して全身が緊張するのと同じです。

過緊張を起こして腰が痛むのに、痛みからさらに緊張が増し加わるので、過緊張が進みさらに痛みを感じるという悪循環を引き起こしてしまいます。