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こんにちは、「shisei整体院」
足の痛みの原因となる病気、関節リウマチについて説明していきます。
女性の方は中高年以降になると、関節リウマチが心配になる方も多いでしょう。最近関節が動かしづらい、朝起きるとこわばっている、もしかしたらその足の痛み、関節リウマチの症状として現れているかもしれません。
足の痛みの原因となる関節リウマチとはどんな病気なのでしょうか?
【関節リウマチとは】
関節リウマチとは自己免疫疾患の1つで、何らかの原因によって免疫システムに異常を来たし、自分で自分の体を攻撃して間接に炎症を引き起こし、関節が腫れて痛む病気です。中高年以降の女性に多く見られますが、女性特有の病気というわけではなく男性でも発症する人は少なくありません。
【関節リウマチの原因】
リウマチ疾患の原因については諸説あり、今の所まだ完全に解明されていないため明確な原因は不明です。ただ、免疫機能に異常をきたすことで発症することは分かっているので、遺伝子の異常や病原菌感染による影響などが考えられています。
【関節リウマチの症状】
関節リウマチの症状は経過によって様々です。
初期症状
食欲不振 体のだるさ 微熱 関節がつっかかる感じで少し動かしづらい 朝起きた関節がこわばる感じがする 初期症状にはこのような症状が現れます。
中期症状
関節が腫れて動かしづらい 腫れている関節が痛い これらに左右対称性がある進行するとこのような症状が現れ始めます。特に膝や指の関節に現れやすいのも特徴です。
末期症状
関節が曲げられない 関節が変形している 関節の痛みが激しくなる 皮下結節(皮膚の下に硬いしこりが出来る) 体が常にだるく疲れやすい 貧血を起こしやすい かなり進行した場合はこのような症状が現れます。関節の変形が進むと、運動機能に著しく障害を及ぼす恐れがあります。