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鍼灸効果とは?えっ!?こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点など徹底解説!⑤

こんにちは、「shisei整体院」です。images

鍼灸効果とは?えっ!?こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・

注意点など徹底解説!④の続きです。

不妊に効果的なツボ

不妊に効果的なツボにはいくつかありますが、特に自宅でも簡単に刺激できるのが「腎兪(じんゆ)」「天柱(てんちゅう)」「気海(きかい)」です。

腎兪は立った状態で、わき腹に当たるひじの位置とちょうど同じ高さの背骨から、左右の外側へ指2本分ずらしたところにあります。だいたいベルトの高さで、腰に手をかけた時にちょうど親指で刺激できるライン上になります。妊活だけではなく生理痛、月経不順、不妊症、切迫流産、習慣性流産などにも効果が期待できます。

天柱は首元の髪の生え際で、首の後ろを通る2本の太い筋の外側にあるくぼみです。疲労回復に効果があり、特に精神疲労・ストレスに効果があります。不妊に悩んでいるとどうしてもストレスがたまってしまい、そのストレスがさらに不妊の原因となってしまいます。リラックスすることで、妊娠しやすい体質に変えていきます。

気海はへそから指2本分下の所にあるツボです。性的機能障害や滋養強壮に効果があると言われています。

生命力、元気の宿るツボとして赤ちゃんを作る原動力ともいえるツボです。あまり強く押さずに、揉むようにやさしくマッサージしてあげましょう。またお灸での刺激も効果的といわれているので、市販のお灸で試してみましょう。

まとめ

鍼灸治療は、私たちが日常的に親しんでいる医療とは少し違った考え方の治療方法です。

「つぼ」や「きのながれ」「陰」「陽」といった目に見えないものに対して働きかけるため、レントゲンやさまざまな数値によって裏付けられている西洋医学に比べて劣っている、あるいは胡散臭いと思う人もいるかもしれません。

しかし東洋医学は2000年以上の歴史を持ち、数々の経験からも実証されている医療です。

西洋医学の歴史から見るとはるかに経験値の高いものといえます。鍼灸治療で大切なことは、まず従来の医療との違いをしっかりと認識し、即効性を求めないというところです。あくまでも自分の中の自然治癒力を助け、促し、改善するという治療法ですから、長い目で継続する必要があることを念頭にすることが大切です。

鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!④

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鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!③の続きです

婦人科・泌尿器科系疾患

月経不順、更年期障害、膀胱炎など女性に起こりやすい婦人科・泌尿器科系疾患にも鍼灸治療は効果が期待できます。特に更年期になると体に何らかの不調を訴える女性は9割以上もいます。西洋医学では更年期障害をホルモンのバランスが崩れたことで生じると定義づけていますが、東洋医学では、「気」「血」「水」のバランスが崩れることで生じると考えられています。

膀胱炎も女性がかかりやすい疾患です。特に膀胱炎が慢性化し、なかなか完治しなかった人が鍼灸治療によって体の免疫力を高めることによってウィルスや細菌などに抵抗できる体をつくります。

耳鼻咽喉科・眼科系疾患

中耳炎、咽頭炎、眼精疲労などの耳鼻咽喉科・眼科系疾患に対しても鍼灸治療は有効です。特に眼精疲労は、単なる目の疲れを通り越して、休めば治るというものではありません。さらに目の疲れだけでなく肩こりや首に痛み、ひどくなると吐き気を生じることもあります。

鍼灸によって自律神経を整えることで、体を元の正常な状態に戻し、花粉症によるのどや鼻の不快感、目の疲れの症状を緩和します。

小児科系疾患

子供の小児喘息、夜尿症にも鍼灸は効果を示します。子供の場合の鍼を刺したりせず、小児鍼という特殊な方法があります。夜尿症は、発達途上にある生理的な現象とされますが、小学生になっても治らない夜尿症に関しては、自律神経のバランスが関係しています。

また小児喘息は、気管支に細菌、アレルギーが原因となって炎症を起こすものです。鍼灸治療では、免疫力をアップさせる効果が期待できます。

鍼灸は不妊にも効果アリ

鍼灸による体質改善

鍼灸治療は不妊治療でも注目されています。その理由としては

血流の改善により、お腹や骨盤周りの冷えが改善される。

自律神経が整って、ホルモンバランスを改善する。

ホルモンバランスが整うことで、子宮や卵巣などの生殖器官の働きが改善する。

リラックス効果によりストレスを解消する

身体の冷えや自律神経、ホルモンバランスの改善は、妊娠しやすい体質にするために欠かせない条件です。鍼灸院では、不妊の根本的な原因を治療するというよりも、体の調子を整えて妊娠しやすくすることが目的です。病院で検査をしたけれど、健康体であり、不妊の原因が見当たらないといった場合、効果が期待できる治療方法といえます。

 

鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!③

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鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!②の続きです。

「刺さない鍼」もある

子供用に「刺さない鍼」もあります。大人の鍼治療とは違って、体に鍼を刺すことはありません。小児鍼といわれ、今から250年前の江戸時代からあった療法です。特に関西地方では「疳(かん)の虫の鍼」として親しまれてきました。

小児鍼は主にヘラ状、あるいはローラー状になった特殊な鍼で、子供の皮膚を撫でたり、トントンとたたいたりすることで体の中にこもった余分な熱の発散を促します。効果としては、夜泣き、イライラ、ヒステリック、夜尿症といった困った症状に効果が期待できます。

鍼灸治療の効果と副作用

痛みの緩和

鍼灸治療では、痛みを緩和することで高く評価されています。鍼の刺激によって分泌されるモルヒネのような役割をもつホルモンが分泌されます。また痛みを脳に伝える神経をブロックする働きもあるため、痛みの緩和に有効とされています。ぎっくり腰や寝違いなどの急性症状に効果が期待できます。

自律神経の調整

ストレスがたまってくると自律神経の交感神経が過度の緊張状態になります。そうなると血管が収縮し筋肉が緊張します。副交感神経が働きづらくなるため、内臓の働きも悪くなります。

鍼灸治療ではリラックス効果のあるセロトニンなどのホルモンの分泌を促進し、自律神経のバランスが整います。交感神経と副交感神経の働きがスムーズに行われ、ストレス性症状の緩和、さらに内臓機能の改善に役立ちます。

筋肉のコリ・ハリ緩和

鍼をツボに刺すことで、血液やリンパの流れを良くします。かたくなった筋肉の緊張をほぐして、コリやハリが緩和されます。首や肩こり、慢性の頭痛に効果が期待できます。

またお灸によって熱刺激を与えることで、筋肉のコリやハリのある部分の血流をよくして、周辺にたまった老廃物を除去する働きもあります。

副作用はまれに

東洋医学だから副作用はないと思われがちですが、まれにあります。その中でも「瞑眩(めんけん)」といって、治療後に起こる一時的な倦怠感やめまい、吐き気、症状悪化があります。これは症状好転の兆しがあり、良いことであるとされています。

鍼灸治療は鍼やお灸で外から刺激を与える事です。つまり自律神経を揺さぶり、生体反応を高めることですから、体の方が驚いてしまい半日~1日ぐらいこの瞑眩が起こることがあります。

鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!②

こんにちは、「shisei整体院」です。2014-12-26_16_15_46

鍼灸効果とは?えっ!こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点などを徹底解説!①の続きです。

「鍼」がなぜ効果があるのか

ツボに刺した鍼による刺激が筋肉の緊張を解いてゆるめてくれます。そうすることで血管や神経を圧迫から解放し、痛みが解消されていきます。痛みだけではありません。自律神経が圧迫されると胃腸の調子が悪くなったり、睡眠障害を起こしたり、耳の内耳障害が圧迫されれば、頭痛や耳鳴り、難聴などの症状も起きます。

鍼を刺すことでこうした自律神経系、免疫系なども作用し、血液やリンパ液の代謝を向上させることにより、自然治癒力をアップさせる働きがあると考えられています。

灸 なぜ効果があるのか

灸はヨモギの葉の裏にある繊毛を精製した「もぐさ」に火をつけて体に施すものです。灸には2種類あって、直接体の施す「直接灸」と市販の灸のように熱くならない「間接灸」があります。

それぞれ期待できる効果が違っており、直接灸は免疫力を強化したり、逆に過剰な免疫反応を置けなくするなど身体機能を改善する働きがあります。関節灸は熱の刺激によって、血行を促進し造血作用を促します。

治療時の痛みや熱はあるのか

鍼の痛みはほぼ無し

鍼というと、見た感じなんだか痛そうにも思えますが、基本的に痛くありません。鍼に使われる鍼は直径0.12mm~0.44mm、長さ30mm~80mmできわめて細く、弾力のある鍼を使用しています。

強い刺激を皮膚に与えないように刺し方や鍼の形状にも工夫をしています。鍼を刺すときには、筒状をした鍼管を使います。この手法で鍼を入れると、先が皮膚を瞬時に通過するため細胞をほとんど傷つけずに済むのであまり痛みを感じないのです。さらに針灸で使う針の先端は丸くなっており、皮膚に刺さる時の抵抗をできるだけ少なくしているため、痛みを最小限に抑える事ができます。

灸は加減された程々の熱さ

何か悪いことをすると「お灸をすえてやる」などといいますが、それほど「辛いもの」なのでしょうか。もちろん「辛いお灸」もあります。それが直接灸で、やけどの痕や水ぶくれになります。しかし最近では痕の残らない、熱くないお灸が主流になっています。

皮膚と灸の間にショウガやニンニク、味噌などを挟んだり、紙を敷いたりすることで

程々に加減された熱さに調節します。市販されている千年灸などは、関節灸で熱くありません。また熱さを感じない理由として、艾の燃焼温度が低いことがあげられます。もぐさは、よもぎの葉を乾燥させて作られたものです。よもぎの葉には乾燥させて作られたものです。よもぎの葉にはチネオールという揮発性の精油成分が多く含まれ、燃焼温度が低くなるからです。

鍼灸効果とは?こんな症状にも効果があるの?有効な疾患や効果と副作用・注意点など徹底解説!①

こんにちは、「shisei整体院」です。2a4b9929f78aa57274fbf8dc8bf3d4901

鍼灸治療が注目されています。ストレス社会で様々な体調不良に悩む人が増えてきました。これらは原因が不明であり、西洋医学では治療は難しい分野といわれています。鍼灸は病気ではないけれど、体調が思わしくない「未病」に対してもWHO(世界保健機機関)から効果が認められています。

鍼灸の歴史はとても古く、今から2000年以上前に古代中国で誕生しました。日本への伝来は飛鳥時代ともいわれ、仏典とともに鍼灸の医学書を持ち込んだのが始まりです。江戸時代、長く鎖国状態にあった日本では、伝統医療として独自の進化を遂げてきましたが、明治時代以降、西洋医学が主流となって今日に至ります。

しかし、ここにきて鍼灸の効果が注目されています。何となく調子が悪いけれど、病院で検査をしてもらってもどこも異常が認められない、いわゆる、病気ではないけれど病気の一歩手前の「未病」に対して、より高い効果が期待できる医療としてWHO(世界保健機関)でも認められ始めています。

鍼灸治療とは?

鍼で灸でツボを刺激する治療

鍼灸とは東洋医学のひとつで、脈診、腹診、舌診などで体の状態を正確に把握します。そして鍼や灸を使って、崩れてしまった体のバランスを整え、機能の回復を図る治療方法です。

その時に重要な役割をもつのがツボです。人の体には約365以上のツボがあります。その一つ一つのツボが内臓や筋肉、血管、ホルモン分泌などと深く関係しており、エネルギーの流れである「気」のバランスを整える働きがあると考えられています。

鍼や灸の治療は、西洋医学と違って基本的には劇的な症状を和らげるような治療ではありません。どちらかというと、体に無理なく、徐々に効果を出すように治療していくものです。即効性のみを期待してしまうと「効果がない」と勘違いしてしまいがちですが、鍼灸は継続的な治療こそが重要なポイントになります。

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