西宮市口コミ第1位 阪急「西宮北口駅」から東へ徒歩9分
こんにちは、「sisei整体院」です。
その肩こり・頭痛の病気のサインかも!?めまいや吐き気に眼精疲労は関係ある?10の解消法でスッキリ爽快!⑤の続きです。
頸椎症
首を支えている頚椎は、椎体骨という骨が繋ぎ合わさるような構造になっていますが、その椎体骨に棘状の突起が出来たり、骨のつなぎ目のクッションの役割をする椎間板が後ろに飛び出してしまうことによって、脊椎やその付近にある神経が圧迫され炎症を起こしてしまうのが「頚椎症」です。
椎体骨の変化は、加齢や外傷によって起こります。加齢による変化は40代から見られますが、高齢になるほどその変化が顕著に表れるため、頚椎症は中高年で多く発症します。
症状が急激に表れることはなく、まずは肩や首のコリを慢性的に感じるようになります。首を前後に動かすと肩や腕などに拡散するような痛みを感じることが多く、うがいなどの動作がしずらくなります。
痛みが腕に広がっていくと、脱力感、疲労感、指先の感覚異常、冷感、こわばりを感じるなどの症状が現れ、文字を書いたり、物をつまむといった手先を使う動作が出来なくなっていきます。
脊髄が圧迫されている場合は、下肢に症状が現れ、便秘、歩行障害、排尿障害などの症状がみられるようになります。また、頚椎の変型が動脈を圧迫しているような場合は、脳への血流が滞り、めまいなどの症状を引き起こします。
頚椎症の診断には、レントゲンやMRI検査が必要になるため整形外科を受診しましょう。
早期であれば、牽引や頚椎固定用カラーを装着することで、症状の進行をかなり食い止めることができるそうです。
また、就寝時の姿勢も常陽なポイントで、軽く前かがみの姿勢になるように枕の高さを調節してください。低すぎる枕はアゴが上がってしまい、首の後ろの圧迫を強めてしまいます。
こんにちは、「shisei整体院」です。
その肩こり・頭痛の病気のサインかも!?めまいや吐き気に眼精疲労は関係ある?10の解消法でスッキリ爽快!④のつづきです。
肩こりの種類
肩や首、背中の上部を中心とする痛みや不快感をひとくくりにして「肩こり」と呼んでいますが、病気の症状の1つとして「肩こり」が起こるものがあります。
四十肩・五十肩
正式には「肩関節周囲炎」といって、加齢により肩の関節が炎症を起こし、腕が上がらなくなる病気です。40代後半から発症する人が多く、発症した年代によって「四十肩」「五十肩」と呼び名が変わりますが、症状に違いはありません。
原因は加齢による組織の変性で、肩の関節を覆う膜や骨をつなぐ靭帯の柔軟性が低下する事や、腕の筋肉と骨を繋ぐ腱板が炎症を起こすことが原因と言われています。
発症のパターンは、ある日突然肩に痛みが走り、動かす度に二の腕や指先の痛みやしびれを感じるようになります。急激な痛みは肩関節の炎症によるもので、数日間で治まります。このように発症直後の鋭い痛みを感じる時期を「急性期」と言い、ある程度痛みが治まってきた時期を「慢性期」と呼んでいます。
慢性期に入ると痛みは鈍い痛みに変わり、肩の可動域が狭くなっていることに気づきます。腕が上がらなくなったり、後ろに回らなくなったりします。痛いからと言って肩を動かさずにいると、組織が癒着し症状が長引くことになってしまいます。
通常、日常生活に支障をきたすほどの痛みや運動制限は徐々に緩和されていき、放っておいても2年以内には治ると言われています。
対処方法としては、痛みがひどい急性期は、無理に肩を動かさずに安静にしている方が良いでしょう。逆に慢性期に入ったら、積極的に動かすようにした方が良いです。1kgぐらいの重さの物を痛みを感じる側の手で持って、左右に手を振る振り子運動をすると肩が伸びて楽になります。
この他、血行をよくするために肩を温めたり、市販の湿布剤や塗り薬を使うのも効果的です。痛みがひどい場合は、整形外科を受診しましょう。単なる四十肩・五十肩ではなく、腱板が断裂する「腱板断裂」の場合は、中々自然治癒せず症状が悪化していく可能性があります。
胸郭出口症候群
胸郭出口とは、鎖骨と第一助骨の間の隙間の事で、この部分には動脈と腕や肩の神経を司る腕神経叢が走っています。この動脈と神経が圧迫されることで腕や肩に痛みやしびれが起こる事を「胸郭出口症候群」と言います。
主な症状は、腕を上げる動作でしびれを感じたり、肩や肩甲骨周りに痛みを感じます。この他、腕の尺側(小指側)に沿ってうずくような痛みやピリピリ感などの感覚障害や、握力の低下などの運動障害を感じることがあります。
鎖骨下動脈が圧迫されている場合は、血行不良により腕が白っぽくなり、鎖骨下静脈が圧迫されている場合は、静脈血の戻りが悪くなることから、手や腕が青紫色になると言われています。
なで肩の女性や重量物を持ち上げるような職種の人に多く見られる疾患で、猫背や姿勢の悪さなども症状を悪化させる原因だと言われています。症状が軽い場合は、僧帽筋や肩甲挙筋を強化する運動などで改善されますが、症状が悪化している場合は、手術などの治療が必要になります。
こんにちは、「shisei整体院」です。
その肩こり・頭痛の病気のサインかも!?めまいや吐き気に眼精疲労は関係ある?10の解消法でスッキリ爽快!⓷の続きです。
症候性頭痛
何らかの病気が原因が起こる頭痛を「症候性頭痛」と言います。
くも膜下出血や脳出血など、命にかかわる重篤な病気の症状として激しい頭痛が起こることがありますが、普段から慢性的な頭痛を持っている人は、「いつもの頭痛」と考えてしまい受診が遅れるケースがあります。
例えば、くも膜下出血、脳は「硬膜」「くも膜」「軟膜」という3層の膜で覆われていますが、くも膜下出血とは、軟膜にある動脈に癌ができ、高血圧などにより破裂してうっ血してしまう病気です。発症後、数時間以内に手術で出血を防ぐ必要があります。
症状は、バットで殴られたような激しい頭痛と言われていますが、少量の出血を繰り返すようなくも膜下出血だと、比較的軽い痛みが繰り返し起こるという片頭痛の症状と非常によく似た症状になるので注意が必要です。
脳の中を走る血管が破裂して出血してしまうのが脳出血です。脳出血の場合は、出血により脳が圧迫されて頭痛が起こります。はじめは弱い頭痛から徐々に強くなっていくのが特徴です。頭痛とともにろれつが回らなくなり、手足の麻痺やしびれといった症状が現れます。
このような脳に原因がある危険な頭痛は、慢性頭痛の症状の出方とは異なります。「いつも頭痛とはちょっと違うな」と感じたり、その他の症状が現れた場合は、すぐに神経内科や脳外科を受診するようにしましょう。
頭痛専門の植物由来のサプリメント「ずきしらずの実」がオススメ
ずきしらずの実は、頭痛の悩みを持つ人を対象にしたモニター調査で90%以上が実感した植物由来のサプリメントです。
「突然来るせいで毎日が憂鬱」
「無理矢理どうにかしょうとすると、ボーッとして、何をやっても集中できなくなる」
こういった悩みを持っていて、本気でどうにかしたい方のために研究・開発した植物由来のサプリメントなのです。
体のリズムが激しくならないように整え、不快感を和らげる成分や、重たい感覚を軽減する働きがある成分を使っています。
薬ではなく、健康食品なので自然ですし安心して使用できるのが大きいメリットです。ずきしらずの実を使ってから、鎮痛剤などを飲む必要が無くなったなどのクチコミが多く、今話題になっています。