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いろいろな腰痛③

こんにちは、「shisei整骨院」です。060391

いろいろな腰痛②の続きです。

骨からの腰痛

骨の病気から腰痛になるケースもあります。

年を取ってから、ふと立ち上がろうとして激痛に見舞われた。がん治療が終わって何年か経つのだけれど、最近腰が痛くて仕方がない。

こんな場合は、骨の異常が腰痛を引き起こしているのかもしれません。

骨粗鬆症

更年期の女性がよくかかるのが「骨粗鬆症」と呼ばれる病気です。

骨はもともとギッチリ詰まっているわけではなく、網の目のように空間があり、軽く出来ています。

正常な密度であれば必要な強度が保たれるのですが、年齢が進んでくると女性ホルモンの関係で骨がもろくなってきてしまいます。

網の目の空間が空きすぎてスカスカ状態になると、立ち上がる、かがむ、軽いものを持ち上げるといった普通の動作さえ支えきれなくなってしまうのです。

そこで起こるのが、圧迫骨折です。つまり、背骨が潰れて、砕けてしまいます。

それが神経を圧迫すると、しびれや痛みが生じてきて、腰痛を引き起こすのです。

骨肉腫

がんは体のどこに発症するか、わかりません。

がんを治療して、切ったり消したりしても、その後別の場所でがんが発症することがあります。

転移です。

骨のがんを「骨肉腫」といいます。

背骨に転移した骨肉腫を発症すると、腰痛として現れてくることがあります。

がん細胞は普通の細胞と違って、異常に増殖を繰り返し、どんどん大きくなっていきます。

そのため、腫瘍が肥大すると圧迫骨折してしまったり、神経が圧迫されてしびれや痛みが生じてきます。腰痛の裏には、大きな病気が隠れている場合があるのです。

神経の圧迫

脊椎からの腰痛や、骨からの腰痛では、神経への圧迫が痛みやしびれを引き起こすケースが多くあります。

神経への圧迫があると、血液が流れなくなります。

長時間正座していると足が痛くなったりしびれますね。

あれが簡単な神経圧迫といえるでしょう。

神経に血液が流れなくなると神経が信号を出して、それがピリピリしびれを引き起こすのです。

火災報知器が警報を鳴らすのと同じです。

「血液が来ていません!このままでは組織が死んでしまいます!」

神経が叫びをあげているのです。

この叫びを無視すると、しびれが麻痺の変わってきます。

麻痺すると何も感じません。

切れても、炎症を起こしても、何も感じないのです。

火災報知機の電源を切ってしまったようなものです。

大変危険です。

痛み しびれ 麻痺

この段階を進んでしまう前に、必要な治療を行っていきましょう。

色々な腰痛②

こんにちは、「shisei整体院」です。va_10_10

色々な腰痛①の続きです。

脊椎からの腰痛

脊椎の変形や骨折から腰痛が起こることも見受けられます。

若い頃からテニスをしていたら、腰が痛くなり、続けられなくなった。別に無理なことはしていないのだけど、年を取ってから腰が痛くて仕方がない。

トラック運転手として全国を飛び回っていたのに、今は腰痛で動けない。

原因は様々でも、脊椎の問題を抱えてしまい腰痛を引き起こしているケースがあります。

脊椎(せきつい)とは「背骨」のこと

脊椎とは、よくいう「背骨」のことです。

背骨は32個~34個の骨でできています。

頭の下、首の部分を「頸椎」といい、骨が7個、その下の背中の部分が「胸椎」で12個の骨、その下の腰の部分が「腰椎」で5個の骨、その下に「仙骨」が5個の骨、お尻の部分が「尾骨」で3~5個の骨でできているのです。

また、骨と骨の間にはやわらかいクッション材が挟み込まれていて、これを「椎間板」といいます。

だるま落としの間にまんじゅうがはさまっているようなものですね。

脊椎分離症

人体の骨の模型を見たことがありますか?

背骨は背中側に、恐竜のような尖りが一つずつ出ています。

この「棘突起」の部分が骨折して脊椎本体から離れてしまうのを「脊椎分離症」といいます。

スポーツによる疲労骨折が原因のほとんどです。

骨折してしまうと、その周りの筋肉や靭帯が代わりに体を支えるようになり、筋肉や靭帯が弱い場合は疲労から痛みを感じます。

脊椎すべり症

脊椎分離症で離れた背骨本体が、体の前の方へすべってきてしまうのを「脊椎すべり症」と呼んでいます。

本来あるべき位置からずれるのを、神経を圧迫し、しびれや痛みを生じます。

椎間板ヘルニア

背骨と背骨のあいだにはさまっているクッション材である椎間板に亀裂が入り、中身が飛び出てしまうのを「椎間板ヘルニア」といいます。背骨の周りには神経が通っており、その神経を圧迫してしびれや痛みを引き起こします。だるま落としの間にはさまっているマンジュウのアンコがはみ出てくるようなものです。

変形性脊椎症

背骨と背骨の間にはさまっているクッション材である椎間板が、老化によって変形してしまったり、背骨自体に棘のような突起が出てきてしまうのを、「変形性脊椎症」と呼んでいます。

脊椎の中心にある脊髄や神経が圧迫されて、痛むことがあるのです。

だるま落としのあいだのマンジュウがしなびてしまい、だるま落としのコマとコマがぶつかるようになるのと似ています。

 

いろいろな腰痛①

こんにちは、「shisei整体院」です。

筋肉からの腰痛

筋肉の過緊張や損傷から腰痛になるケースが多く見られます。

疲労を押して仕事を続けていたら、ある日突然腰に激痛がはしり、動けなくなった。032678の試合中に、思わず無理な姿勢で力を入れたとたん、腰が固まってしまった。

しばらく前から、腰に痛みを感じてはいたのだけれど、周囲に心配かけると思ってだましだまし動いていたところ腰痛になってしまい、とうとうベッドから起きられなくなってしまった。状況は様々でも、筋肉を損傷していると腰の痛みが生じるのです。

筋筋膜腰痛症 腰痛症

体は基本的に骨や関節、筋肉などの相互作用によって動きます。骨と骨を筋肉がつなぎ、その筋肉が伸びたり縮んだりすることで体が動くのです。

筋肉は、例えていえばゴムのような性質を持っています。

脳から指令がいくと筋肉が緊張して縮みます。

また、脳から指令がいくと筋肉が緩和して伸びます。

そんな作用を起きているあいだずっと繰り返しているのです。

ところが、その筋肉の緊張が普通以上になって固まってしまい、緩和しなくなることがあります。「筋肉の過緊張」といいます。

また、筋肉は細い線維がたくさん集まって伸び縮みしているのですが、その繊維が切れてしまうことがあります。「筋肉の損傷」といいます。

この筋肉の過緊張や損傷が起こると大変痛いです。これを、「腰痛症」「筋筋膜性腰痛症」と呼んでいます。

筋筋膜腰痛症の原因

筋筋膜萎縮症は、筋肉への過重な負荷が原因です。

「蓄積型」

長期にわたる筋肉への負荷があり、疲労が蓄積します。

必要な睡眠や休息をとることなく働き続けた

パソコン操作や運転など、無理な姿勢を長時間続けた

ストレスなど心理的な緊張が続いた

といった原因が考えられます。

ゴムで大きなものを巻いて伸び切った状態で何年も放置しておいたら、すっかり固くなって伸び縮みしなくなった。という状況に似ています。

「突発型」

突発的な筋肉への過剰な負荷があり、筋肉が損傷します。

スポーツなどで、人体の許容範囲を超える角度まで体を曲げた

重すぎるものを持ち上げた

自動車事故で無理な力が加わった

といった原因が考えられます。

ゴムの強い力で引っ張りすぎて、パチンと切ってしまうのと同じです。

ぎっくり腰/急性腰痛症

腰の痛みや違和感などなかったのに、突然、腰の激痛の襲われることを、一般的にぎっくり腰と呼んでいます。急性腰痛症とも呼びます。

本人からしてみれば、元気に動き回っていたのにいきなり激痛に襲われるわけですが、疲労、無理な姿勢など長期にわたる筋肉への緊張が続いていたのに気づかず、許容範囲を超えたとたん激痛が走るのです。

火山の内部でマグマの圧力が高まっていたのに気づかず、いきなり噴火して驚くのに似ているでしょう。

激痛の悪循環

ぎっくり腰の経験者はよくご存じと思いますが、「痛くて動けない」というのが率直な感想です。じっとしていれば息がつけるのですが、手を持ち上げる、鼻をすする、といったちょっとした動きでも激痛が走ることがあり、「また、激痛が走ったらどうしょう」という恐怖から動けなくなってしまうのです。

人間の習性として、痛いと怖くなり緊張するものです。

歯医者の治療をする時に、痛みを予想して全身が緊張するのと同じです。

過緊張を起こして腰が痛むのに、痛みからさらに緊張が増し加わるので、過緊張が進みさらに痛みを感じるという悪循環を引き起こしてしまいます。

 

関節リウマチ②

こんにちは、「shisei整体院」です。katei_riha-20-1

関節リウマチ①の続きです。

【関節リウマチの治療】

関節リウマチの治療法としては薬物療法と理学療法、外科手術の3つが挙げられます。

薬物療法

関節リウマチに用いられる薬は様々です。複数の種類の薬を並行して使用することになります。

①抗炎症剤・・・・炎症を抑えて痛みを和らげる薬です。非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)やステロイド系抗炎症剤を症状の程度や用途によって使い分けます。ある程度経過した関節リウマチによる関節の炎症は強いので、抗炎症剤は初期から必要になります。

②抗リウマチ剤・・・・免疫の異常に働くリウマチ用の薬です。免疫調整剤や免疫抑制剤などを用います。効果が出るまでに2~3ヶ月ほどかかるので、出来るだけ早期に投薬を開始することが必要です。

③生物学的製剤・・・・生物によってつくられるたんぱく質などを利用して作られた薬です。

関節リウマチになると、関節破壊を引き起こす免疫に関わる物質であるサイトカインが異常に分泌され、生物学的製剤にはこのサイトカインの働きを抑える効果があります。

理学療法

いわゆるリハビリテーションです。理学療法にはさらに運動療法や温熱療法、作業療法や装具療法があります。

①運動療法・・・・運動や体操を行うことで関節や筋肉の機能低下を防ぎます。

②温熱療法・・・・ホットパックやアイスパック、赤外線や超音波、電気刺激やマッサージなどで血行を改善し、痛みを和らげ

ます。

③作業療法・・・・運動と似ていますが、手芸や工作などでより細かい作業を行うことで関節の機能低下を防ぎます。

④装具療法・・・・固定装具を装着して、関節の変形を防ぎながら矯正します。

 

外科手術

関節の変形が著しく機能が失われたものに対しては、外科手術を行う必要があります。

①滑膜切除術・・・・・・・炎症が起きている滑膜を切除して、痛みや変形を防ぐ方法です。最近では薬の実績が上がっている

ため 、あまり適応されなくなってきました。

②人工関節置換術・・・・破壊された関節を切除し、部分的に人工関節と置き換える方法です。関節の機能が失われ日常生

活に支障がある場合に適応されます。

③関節固定術・・・・・・・・破壊された関節を固定してしまうことで安定させ、同時に痛みを消してしまう方法です。指先など多

少動かなくても問題ない関節に対して適応されます。

 

 

関節リウマチ①

こんにちは、「shisei整体院」ph04

足の痛みの原因となる病気、関節リウマチについて説明していきます。

女性の方は中高年以降になると、関節リウマチが心配になる方も多いでしょう。最近関節が動かしづらい、朝起きるとこわばっている、もしかしたらその足の痛み、関節リウマチの症状として現れているかもしれません。

足の痛みの原因となる関節リウマチとはどんな病気なのでしょうか?

【関節リウマチとは】

関節リウマチとは自己免疫疾患の1つで、何らかの原因によって免疫システムに異常を来たし、自分で自分の体を攻撃して間接に炎症を引き起こし、関節が腫れて痛む病気です。中高年以降の女性に多く見られますが、女性特有の病気というわけではなく男性でも発症する人は少なくありません。

【関節リウマチの原因】

リウマチ疾患の原因については諸説あり、今の所まだ完全に解明されていないため明確な原因は不明です。ただ、免疫機能に異常をきたすことで発症することは分かっているので、遺伝子の異常や病原菌感染による影響などが考えられています。

【関節リウマチの症状】

関節リウマチの症状は経過によって様々です。

初期症状

食欲不振 体のだるさ 微熱 関節がつっかかる感じで少し動かしづらい 朝起きた関節がこわばる感じがする 初期症状にはこのような症状が現れます。

中期症状

関節が腫れて動かしづらい 腫れている関節が痛い これらに左右対称性がある進行するとこのような症状が現れ始めます。特に膝や指の関節に現れやすいのも特徴です。

末期症状

関節が曲げられない 関節が変形している 関節の痛みが激しくなる 皮下結節(皮膚の下に硬いしこりが出来る) 体が常にだるく疲れやすい 貧血を起こしやすい かなり進行した場合はこのような症状が現れます。関節の変形が進むと、運動機能に著しく障害を及ぼす恐れがあります。

 

 

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